株式会社リアリノ(realinno)

concept-リアリノが目指すもの

日本のミライのために。

リアリノは、人に優しい子どもたちの育成と子育てするすべての人への
あたたかい社会環境づくりと日本の未来に想いを持った
保育園の輪を広げることを目指します。

橋本浩一 写真

代表取締役
橋 本 浩 一
Koichi Hashimoto

はじめまして。株式会社リアリノ代表の橋本です。今では、誰もが必ず耳にしたことのある社会課題である『待機児童問題』。日本政府は、この社会課題に対して、平成25年度より「待機児童解消加速化プラン」を発表し、そのプランの実現により平成29年度末での、待機児童解消を目指してきました。その結果、5年間で、全国で約49.5万人分の保育の受け皿量の拡大が実現しています。また、全国の保育所等の数は9,000ヵ所以上増加しています。

私は、大学卒業後、大手旅行会社のサラリーマンとして社会人生活をスタートさせました。保育事業とは全く縁のない人生を長年歩んでいましたが、今から8年前、ご縁があり、現在では、全国に300ヵ所以上の保育園を運営する大手保育事業会社で、保育事業に携わる機会をいただきました。その8年間で、全国12都府県で50ヵ所以上の認可保育園と、全国38都府県で250ヵ所以上の事業所内保育園の新規開設、運営管理を経験させていただきました。その経験の中から強く感じることができたことは、保育事業とは「社会に役立つことが実感できる素晴らしい志事(仕事)」だということです。一方、人の命を預かる場所でもあるため、強く重い責任を担う仕事でもあるということです。

冒頭でも紹介した現在の日本政府の政策により、全国で保育所等が増加し続けています。一方、待機児童数は平成29年4月時点、全国で26,081人となっており、前年比2,528人増加となっており『待機児童問題』は解消されていません。まだまだ、この社会課題を解決するためには、保育所等の拡大・増加が必要とされているのです。全国で9,000ヵ所以上の保育所等が新たに設置されているにも関わらず…です。

私は、保育所等を新たに開設することの難しさや、設置した保育所等を適正に運営管理し続けることの難しさを前職の経験から実感しています。『待機児童問題』この問題を解決するためには、まだまだ新たな保育所等を増やし、その増やした保育所等を適正に運営しつづけなくてはならないという現実が存在します。

たった8年間の経験かも知れませんが、私が経験した保育所等の新規開設と運営管理の経験が、『待機児童問題』の解決、その解決に至るプロセスで発生する様々な問題に対する解決のお役立ちになるのではないかと思い、平成29年4月「リアリノ」を設立することとしました。

こうした社会課題に向き合うために保育所等を新設したいという志を持たれる企業や法人のみなさまや、すでに保育所等を運営しているが、保育所経営・運営管理でお困りになられている企業や法人のみなさまのお役立ちになることを「リアリノ」の使命として、この社会課題に取り組んでいきたいと思います。

人に優しい子どもたちの育成と子育てするすべての人にあたたかい社会を。
日本の未来に想いを持った保育園の輪を広げていくことで社会に貢献したい。

『 日本の未来のために 』

株式会社リアリノ
代表取締役橋本浩一